
今日は電気の事前検査でした。
家に到着すると大工さんたちが床の間の加工の真っ最中。
工事担当者が出迎えてくれました。
中に入ってみると現在はこんな状況です。


電線がたくさん天井裏や壁を通っており、
あとは器具を取り付けて接続するだけといった感じです。
ちなみに私は電気工事士の免許を持っているので
施工に違反している箇所はないかと少し確認してみましたが、
もちろんそんな問題はありませんでした 笑
いざ電気の事前検査開始!
スイッチや照明器具、コンセントなどの取り付け位置の確認をしていきました。
確認していて思ったのはやっぱり図面でみた時との違いです。
ダイニングテーブルの照明の切り替えスイッチを利便性を考えて
離れた場所に2カ所につけてもらいました。しかし実際に現地で確認してみると
歩いて数歩のところにあり、お金を払ってまでする必要なかったかも。。?
なんて思ってしまいました。
図面でみると離れて見えてしまって。。。という言い訳です。笑
まあつけてしまったし、あったらあったで助かるのでよしとしましたが
あとは部屋の照明のスイッチ
ドアを開いた奥に照明のスイッチを設置していたのですが、
実際に歩いてい見るとこの2~3歩が遠い。。。

おそらくこれは人によっては別によくない?っと思う人もいるかもしれませんが、
住むのは自分です!自分基準で納得する位置につけることをおすすめします。
結果的にこのスイッチは、ドアのすぐ横にあった構造に関係のない柱を少しくりぬいて
スイッチをつけてもらえることになりました。
図面だけではやはり完ぺきに確認することはできないので、現場確認の大切さを身に染みて感じました
24時間換気装置が取り付けてあるのを見ましたが、ダクトの数がすごい
天井裏をうねうねと。部屋という部屋にいきわたっております。
この子が家全体の換気を頑張ってくれるんですね。
頼んだよルフロくん

将来用エアコンスリーブの処理【番外編】
和室と子供部屋2つについては将来エアコンを設置することを考えて
将来用のスリーブを作ってもらいました。
その将来用のスリーブの処理について確認すると、引き渡し時点では
屋内側は石膏ボードを貼ってしまうから見た目上なにもなく、
屋外側にはキャップがついているので、将来エアコンを取り付ける際は、
屋外側から屋内側の石膏ボードを切って穴を貫通させるとのことでした。
なので、スリーブの中はなにもない状態。っということはスリーブがある箇所については
石膏ボード一枚のみで断熱材がない状態ということでした。
知らなかったらそのままで済んでしまったのかもしれませんが
知ってしまったからにはそれは嫌だ。。。と悩んだ末
担当者の方にお願いし、スリーブに袋を詰めてその中に発泡ウレタンを充填してもらえることになりました。
快く引き受けていただいた担当者に感謝ですが、これ標準でもいいんじゃないでしょうか。。。?

エアコンを設置するとしても5年以上は先になるし、もしかしたら設置せずに終わるかもしれないので
スリーブの箇所だけなんか冷気が。。。なんてことは感じたくないし、思いたくもないので
事前に対策することができてよかったです。
もしかしたら標準でこういう処理をしてくれるハウスメーカーもいるかもしれませんが、確認してみるといいかもしれませんね
隣家ちょっと近いよ問題【番外編】
今日見てさらに強く感じたのが、お隣さんの家が近い。。。。
敷地境界線から20cmくらいのところまで壁が迫ってきているんです。

嫌だなぁ~。民法では50cm離しましょう~って書かれてるみたいだけど、民法ってそんなに強くないみたいですね。
地域の慣習だとかお隣さんの承諾の上だとか、そういった緩和措置もあるようです。
分譲地で一斉にスタートしている場合は、お隣に許可はとくにいらないのかな?
狭いがゆえに家の裏に行く際にうちの敷地を通って行かれても嫌なのでせめてフェンスだけでもつけてもらえないかな。。。ちなみに隣家はモデルハウスのようです。
ちょっと担当者の方に相談してみよう
また後日検査のチェックポイントをまとめた記事を書こうと思います。
以上、電気の事前検査でした!