前回のサッシの位置のやり替え工事が終わり、スリーブ穴も正しい位置に開けなおしてもらえました!
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施工ミスのその後。工務店の対応はいかに!?
前回の記事この記事を読む前にこちらの記事をどうぞ! 建築途中での施工ミスが見つかってから数日が経ち、すべての手直しが完了しました。 一時はどうなることやらと悩んでいましたが、工務店の迅速な対応によりあ ...
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っということで日程を調整しやっとエアコン工事が始まりました。
なにもトラブルなければ既に取り付けられている予定だった我が家のエアコン。
まあタイトルの通りまたもやミスが発覚してしまうのですがね。。。
それはまあ記事の後半で。。。。温かい目で見て下さるとうれしいです。。。
リビングのエアコン取付作業
今日は朝9時から業者さんがきて作業が始まりました。
前に現場確認に来てくれた若いお兄ちゃんと、もう一人の計2人での作業。
ちなみに現場監督にも来てもらったので、なにか問題があってもすぐに対応してもらえる!
そんな状況で作業スタートです。
エアコン室内機、室外機と初対面!で、でかい!!
とりあえず取り付けてもらうエアコンを家の中へ入れてもらいましたが、

で、、でかいっ!!! w
写真だと伝わらないかもしれませんが、奥行き37cm。
なんで今更驚くかっていうと、初めて見たからです 笑
家電量販店で購入したときは同じ型式のものがなく確認できず、スペックだけで決めたためです。。。
まあ嘆いていても仕方ないということで作業は進めてもらい、室外機をふと見てみると

はい。これも大きいですw
縦71cm、横86cm、奥行き32cmということでなかなかの存在感。
これを架台に乗っけるとこれまたなかなかの存在感。写真だと伝わりにくいのが残念。

室外機前スペースのDIY
なぜ架台の上に乗せるかと言うとこの室外機の手前にDIYでウッドデッキを造る計画をしているからです。
造るというからには既製品を買うのではなくもちろんDIYです。もちろんやったことなんてありません!
しかしながら土間コンをしておいたおかげで大分楽になるんじゃないかと。。。
架台に乗せず室外機を土間コンの上に置くと、ウッドデッキを作った後に室外機が半分隠れてしまい
メンテナンスの際も不便のため架台でウッドデッキと同じ高さになるようにしてもらいました。
妻に頑張って造ると言ってしまった手前、ブログでも宣言しておくことで自分の退路をなくします w
半年以内にウッドデッキの記事が更新されなかったら、「こいつやりやがったな」と思ってください。
っで、この室外機をみたらウッドデッキのついでにやりたいことがまた増えました。

こんな感じの室外機カバー。室外機の遮熱効果もありそうだし見た目もいいですよね。
貼る板なんかを好きな色に塗装して外壁のガルバに映える色にしてみたりしたいな、なんて。
DIYでなにも作ったことのない超初心者がどれほどのクオリティーで作れるのか乞うご期待です。
エアコン業者のちょっとしたサービス
ちなみに縦に降りてきている化粧カバーからジャバラホース(可動式のホース)に切り替わっている部分。

ここは業者の方が、ジャバラがないと白い冷媒配管が見えてかっこ悪いですよ~っと教えてくれたので取り付けてもらいました。
1500円ほどだったのですが、ちょっと交渉してみると特別にサービスして頂きました。ありがとうございます!
業者のお兄ちゃんが気さくな人で、学生時代何部だったとかエアコンに関係ない話をたくさんしていた甲斐があってか
少し仲良くなれてサービスしてくれたのかもしれません。
業者さんによっては無愛想な人もいるので、一概には言えませんがコミュニケーションをとっておくと
なにかと良いことがありますね!
エアコンの真空引き作業
室内機、室外機の冷媒配管を繋いでからは真空引き。

しっかり真空になってから10分間引いてもらいました。
これは事前確認の際に確認・要望していた内容でもあり、しっかりとやっていただけたので一安心。
適当な業者だと真空ポンプも使わずに一瞬で終わらすエアパージと呼ばれる方法でやる業者もいるので要注意です。
禁止されている方法ではありませんが、ポンプを用いての真空引きよりもエアパージの方が
配管内に異物も残りやすく、将来それが原因で不具合がでる可能性もあります。
当日伝えるのではなく、事前にポンプを用いた真空引きをお願いするといいと思います。
エアコン室内機取り付け

デデン!!
はい。。なかなかご立派ですね。
でも、目が慣れてきたのか徐々に部屋に馴染みそれほど気にならなくなりました。
エアコン単体で見るとおそろしく大きく見えて心配だったのに取り付けてから見てみると
不思議なくらい気にならなくなりました。そういうものなんですかね。
もし、家電量販店でエアコンを見て大きさに戸惑っている方がおられたらそんなに心配しなくていいよ!って言ってあげたい。
吹き抜けがあるため容量大き目で選定したので、夏冬はこいつが大活躍してくれることでしょう!
取り付けが終了してからいざ運転してみると。。。

パカッ!!
っと言わんばかりにいろんな箇所が開きました。
まあでもエアコンの左側に壁があるので、そのおかげであまり悪目立ちはしていないような気がします。
1年たったくらいで吹き抜けの電気代の記事書きたいなって思っています。乞うご期待。
寝室のエアコン取付
リビングのエアコンの取り付けが終わってから2階の寝室のエアコンの取り付け作業へ。
ちなみに作業前の壁の状況としてはこんな感じ

外壁・断熱材にはスリーブ穴が開いており、室内の壁だけ穴が開いていない状態。
なので作業の始まりとしては屋外側から屋内側の壁に穴を開けること。

っで、業者が穴を開けて一言。
穴の位置が。。。。
はい。来ましたこのパターン2回目です w
どうやら穴の位置が上過ぎてエアコンが天井面に干渉してしまうとのこと。
現場監督も一緒にいたので聞いてみると、
予定より100mm上に穴開けてしまってますね。。。。施工ミスです。。。。。
と言われました。。。。。
なんとも悲しそうな顔をしていた監督でしたが、

立ち会うために他の予定キャンセルしてなんとか時間つくってきたのに、
これじゃまた工事が必要じゃん?どうしてくれるんよ~!!
っと言いたかったですが、これ以上言ってもどうしようもないので
心にとどめておくことにしました。
話は戻ってじゃあこれをどうするのか。。。

はい、そういうことでまたもや一階と同じようにまた外壁、内壁を剥がし新品に入れ替え、
また新しくスリーブ穴を開ける工事のスタートです!!
やってくれたな工務店!!
まとめ
リビングにエアコンが設置されたことによって家に確認に来た時に暖かく快適になりました。
なにより驚きだったのが20畳以上のエアコンとなると自分が思ってた以上に室内機、室外機ともに
サイズがとても大きいこと。なるべく購入前に実物を見れたら見といたほうが驚きも少ないと思います。
今のアパートではエアコン + こたつで冬をしのいでいたので新居に移ってエアコンだけで
冬を乗り越えられるのか心配です。妻はこたつが大好きなので和室にこたつを置いてそこで過ごすなんて
言っていますが、できればリビングで過ごして欲しいです。。。笑
今年はもう冬も終わってしまったので、来年の冬にどうなるのか楽しみです!
最後の2階寝室スリーブ穴の施工ミスはもう怒りすら忘れました。。。
とりあえずエアコン取付時の立ち合いは現場監督にお願いすることができたので
後はもう勝手にやってくれ!って感じでお任せしました。
何度も同じようなことがあるとさすがに。。。。
次回エアコンの取り付けが無事に終わることを願っています!